新入社員の歓迎会。どうしても行けないため欠席したい…。
しかし、欠席の連絡はとても気まずいもの。連絡やその後のお詫びが不十分だと、今後の人間関係にも関わってきます。断るにしても、その後の人間関係を良好に保ちたいですよね。
ここでは、歓迎会を欠席しても、その後の人間関係を良好に保てる、そんな欠席の理由やお詫びの段取りを本文でご紹介します!
ぜひ参考にしてみてください♪
新入社員が歓迎会を欠席するのはあり?
新入社員のための歓迎会。基本的には出席は必須です。
やむをえない事情でどうしても出席できない場合は欠席が認められますが、歓迎会で先輩や役員と顔合わせをする場合、顔を覚えてもらうのに時間がかかるかもしれません。
また新入社員どうしでも親交を深めるため、
「自分以外がもう仲が良い!?」
ということにもなりえます。
新入社員の歓迎会は一回きりです。そのため、今後その話題が出てきても自分はずっとついていけません。
欠席をするなら、そのようなリスクを覚悟しましょう。
歓迎会を欠席するために使える正当な理由とは?
歓迎会を欠席するなら、それ相応の理由が必要です。欠席が認められやすい理由を紹介します♪
どの理由を使うにしても誠実な態度と注意が必須です!
どうしても外せない予定がある旨を伝える
「家族が田舎から来る」
「次の日が法事のため、夜の間に移動する」
など、元から入っていた予定を理由にしましょう。家族関係の理由を使うとなおよしです。
「旅行の予定があり・・・」と言うと、
「無理しても来い」
「時間ずらせ」
と思う人もいるかもしれません。この理由を使用する場合は十分注意しましょう!
体調不良を理由にする
当日、もしくは前日夜に「熱が出た作戦」です。
「熱が出たなら仕方ないか・・・」
と許してもらいやすいです。
お店の予約の関係もあるので、直前すぎず、事前すぎずの断るタイミングを伺いましょう!
ただし、体調不良は欠席の常套句のため仮病を疑われる可能性もありますので、振る舞いには十分注意しましょう!
身内の不幸を理由にする
こちらも、一回限りの手ですがやむをえない理由として使うことができます。
ただし、
・「誰が、どうして」などの設定を練っておくこと
・二回目は使えないこと
などから諸刃の剣とも言えます。できるだけとっておきたい手段ですね…。
歓迎会を欠席する時のお詫びの仕方!
歓迎会を欠席するには、理由も大切ですがお詫びの仕方が更に大切になってきます。お詫びの仕方を間違えないよう、ここに一番気を配りましょう!
歓迎会を開いてくれたことへの感謝と行きたい旨を伝える
まずは、欠席の旨を伝える前に歓迎会を開いてくれたことに対してのお礼を伝えます。
「新入社員の歓迎会を開いてくださってありがとうございます。とても参加したかったのですが…」
とお礼を述べた上で理由を述べましょう。
「行きたかったが、泣く泣く参加できない」ということを印象付けておくのがポイントです!
上席が参加する場合は、個別に連絡を
役員や部長など、上席が参加する場合は個別に連絡をしましょう。
もしメールアドレスや電話番号がわからない場合は、
「こちら、社長宛にメールを転送していただけますか」
などと幹事に伝えましょう。上席からの印象を悪いままにしておかないことが大切です!
歓迎会出席者には、対面でも謝罪を
歓迎会に出席した先輩社員や上司に出会った場合は、まず
「歓迎会に出られず申し訳ありませんでした」
という一言を忘れないようにしましょう。
ここで一言言っておくとで、お詫びの気持ちが直接伝わるとともに
「まあ、今回は残念だったけどまた飲みに行こう」
と誘ってもらえるかもしれません。
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まとめ
自分が主役の歓迎会を欠席するということは簡単ではありません。やむを得ない理由とその後の誠実なお詫びが必要です。
- どんな理由を使用するにしても、誠実な態度と注意を怠らない
- 歓迎会に招いてもらった感謝の旨を伝える
- 上席には個別に連絡を
- 後日、対面でも謝罪をする
以上の点に注意しましょう。
出席する以上に欠席する方がエネルギーを消費することになるかもしれませんが、欠席をするならその覚悟をもって挑みましょう!
少し大変かもしれませんが、その後の人間関係を良好に保つためにはとても大事なことなので、欠席をするなら必ずお詫びをしましょうね^^