もうすぐ歓迎会‥。
「学生と社会人の飲み会って、やっぱり違うんだろうなぁ。」
もちろん違います!
社会人の歓迎会は、肩書きは「歓迎会」ですが、
新入社員には『自分のことをアピールする大切な会』なんです!
ここで、いかに良い印象を与えておくかが、今後の仕事のやりやすさに影響してきます(°_°)
「自分をアピールって、どうすれば??自信ないんだけど‥。」
アピールといっても、変わった自己紹介をするわけでも、一発芸を披露するわけでもありません。
社会人としての少しの礼儀を抑えておくだけで大丈夫♪
また、気になる「お酌」って実際どうなのかについても、議論しちゃいます( ^ω^ )
今回は、歓迎会で気をつけるポイントと、お酌はするべきなのかについてご紹介します。
歓迎会の隠れた意味を知る!気に入られるための3つの行動
「歓迎会の主役は新入社員。食べて飲んで楽しむぞ!」
そんなことしたら絶対にダメ!
楽しんでる暇なんてないんですよ(T-T)
なぜなら、歓迎会とは『自分を知ってもらう大切なチャンスの場』なんです。
「今年の新人は当たりだな!」
と思われるように、振舞いましょう。
時間厳守
「主役は遅れて登場するもの」
いいえ!絶対にダメ!むしろ1番に到着して、
席の準備など幹事の手伝いをするくらいがいいです。
もちろん、「主役なんだからいいよ〜」と言われるでしょうが、
「なんか楽しみでソワソワしちゃって!動いてないと落ち着かないだけなので、気にしないでください♪」
なんて言えたら、幹事からの好印象GET!です( ^ω^ )
店の前で上司が到着するのを立って待っておくと、上司からの印象も上がります。
率先して行動する
「今日は無礼講だから。」と言われても鵜呑みにしてはダメ!
先輩方に楽しんでもらうために、『率先して行動しよう!』
・下座に座る
・飲み物や食べ物が行き届いているか確認
・お酌をしてもらうときは両手でグラスを持つ
・乾杯の時はグラスを相手より下に
・食べるのはある程度上司が手をつけてから
特に、
『飲み物や食べ物には常に目を配っておきましょう!』
「こっちの食べ物、お取りしましょうか?」
「次、何飲まれますか?」
自分のことに気づいてくれるのって嬉しくないですか?
私、結構こういう後輩好きなんですよね(笑)
「気がきく子だなぁ!」と思われるように、目を配ることを忘れずに♪
さりげなくアピール
歓迎会は、自分を知ってもらう大切な場ではありますが、『押しの強すぎはダメです!』
例えば、
- 自分の趣味の話をえんえんとする
- あからさまに媚びる
などは辞めましょう。
「その話、まだするの?興味ないんだけど‥。」
「こいつ調子いいやつだなぁ。信用に欠ける。」
なんて思われたら大変です(T-T)
さりげなーくアピールすることが、好かれるコツです!
・話すより聞き役に回る
・リアクションは少し大きめに
・笑顔を絶やさない
上司と話す時は、聞き役になるのが一番!
自分から話すと、何が上司の地雷になるかわからなくて危険です。
上司の話に、ただ笑顔で相槌を打つだけ!
「そうなんですか?!」
「へぇー!」
『少し大きめなリアクション』をすれば、上司も気持ちよくなって、あなたへの印象が良くなりますよ(^ ^)
ポイント
プライベートの話より、仕事のコツを尋ねたりするといいですよ♪
えっ?!今の新入社員ってお酌しないの?今と昔の新入社員の違い
今の新入社員の人が気がかりなのが『お酌』ではないでしょうか?
「お酌」に関しては、賛否両論ありますよね‥。
・人見知りだから苦痛
・媚びてる感じが嫌
・気を使うのが嫌
・注いだら自分のグラスにも注ぎ返されるから嫌
ちなみに私は、したくない派です(笑)
なぜなら、話すのが苦手だし、お酒に弱いから!
上司にお酌したら、
「まぁまぁ、君も一杯どうだ。」
なんてグラスに注がれちゃいますもん‥。
でも上司たちは、お酌をするのは当たり前と思っている世代。
昔は、『お酌が上手に出来る人は出世する』なんて言われてたそうですが、
今や、『お酌の強要はパワハラと言われる時代』ですもんね(°_°)
新入社員はお酌をするのが正解?しないのが正解?リアルな声を聞いてみました。
「結局、お酌はしたほうがいいの?しなくてもいいの?」
「お酌を絶対にしなければならない」というルールはありません。
どうするかは、あなたの判断にかかっています!
したくない人はしなくてもいい
私は、したくない人はしなくていいと思います。
お酌は義務ではないし、風化しつつある古い文化。
お酌なしでも、前述したポイントを押さえていれば大丈夫だと個人的には思います。
「あいつはお酌もしないのか!」
と思われても、その考え自体、『パワハラ』なので、あなたに非はありません。
「女性なのに〜」なんて言われたら尚更です。
それは『パワハラでもあり、セクハラにも当たります!』
お酌はチャンス
そもそもなぜ昔の人はお酌をしていたのか?
それは、自分を売り込むため!
お酌をすることには、『一対一で話せるし、顔を覚えてもらえるというメリットがあります』。
お酌して、少しお話しするだけで、上司の印象に残るというのは、結構有益ですよね。
さらに、新入社員のあなたは下座に座ってますよね?
上座に座っているお偉い様方とは、『あなたが席を離れない限り話す機会がない』んです(°_°)
さらにさらに、御年配の方々は、お酌されたがっています。
「お酌はパワハラ」なんて言われてる時代に、進んでお酌をしてくる新入社員は、
「なんて気がきくやつなんだ!」
と思われるでしょう(^ ^)
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まとめ
今回は、歓迎会で気をつけるポイントと、お酌はするべきなのかについてご紹介しました。
- 時間厳守
- 率先して行動する
- さりげないアピール
- お酌の強要はパワハラ
- お酌にはメリットがある
「お酌」という言葉にすると、なんか嫌な感じがするかもしれません。
なにも、全員にする必要はありません。
近くの席に座っている先輩にだけでもしてみてはどうでしょう?
きっと喜んでくれるはずです( ^ω^ )
「自分を知ってもらいたい!!!」という人は、どんどんお酌してまわってOK!
したくない方はしなくても責められはしません。
お酌というより、『気遣い』が大事です。
飲み会といえど先輩を立てておくことは、社会人として、
また、仕事をやりやすくするために必要ですよ(^ ^)