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友達からきた喪中メールは返信するべし!困ったときの文例集あり

ハガキを使用する人って少なくなってきましたよね。

そんなこともあって、喪中であることを知らせるために、喪中ハガキではなくメールを利用する人もいます。

私も祖父が亡くなった時に、親しい友人にのみですが、メールで喪中を伝えました。

メールの方が手軽で早いですしね(^ ^)

しかし、貰う立場になった場合、なんて返事をすれば良いのか悩みます‥。

「ハガキの場合は返事を出す必要はありませんが、メールの場合は??」

不幸ごとだけに、失礼がないようにしたいですよね。

今回は、喪中メールが友達から届いた場合の返信マナーについてご紹介します。

文例もありますので、参考にしてみてください。

喪中メールが友達から届いたらどうすればいい?

まずは「喪中ハガキ」が届いた場合を参考にして考えてみましょう。

喪中ハガキの場合

喪中ハガキが届いた場合、基本的に返事を出す必要はありません。

なぜなら、喪中ハガキというのは「喪中を知らせるため」のもので、送り主も返事を期待していないからです。

しかし、送り主と親しい場合には「返事をしたい」という方もいるかもしれません。

その場合は、年が明けてから「寒中見舞い」としてハガキを出します。

もしくは、「電話でお悔やみの言葉を伝える」という方法があります。

喪中メールの場合

喪中メールを出す人が増えてきたとはいえ、まだまだフォーマルな手段ではありません。

おそらく、職場関係の方に喪中ハガキではなく喪中メールを出すという人は少ないと思います。

喪中メールは、親しい人にのみ送られるもの。

あなたに喪中メールが届いたということは、きっとあなたにとっても大切な友人のはずです。

そんな友人の不幸ですから、一言お悔やみの言葉を返信すると、友人は喜んでくれると思いますよ。

喪中メールをくれた友達に返信するのは失礼なの?失敗しないためには

喪中ハガキは年明けに寒中見舞いを出すのがマナー。

喪中メールにすぐに返信するのは失礼? と考える人もいるかもしれませんね。

私の経験からいうと・・・できれば返事はすぐに欲しい!

私が喪中メールを送った時、友人からの返信がなかったことがありました。

その時はすっごく不安になりました・・・。

「もしかして届いてない!?」

「アドレス間違えたのかな・・・?」

「 明日返信なかったら、もう一度送ってみよう!」

と思っていた矢先、友人から返信がありました(笑)

その友達いわく、普段LINEしか使わないので、メールをチェックしていなかったそうです。

こんなふうに、返信がないことで相手が不安になる可能性があるので、喪中メールへの返信はできるだけ早めにした方がいいですね。

普段からLINEで連絡を取り合っているのなら、LINEで喪中を知らせた方がいいです。 既読もつきますので、相手が読んだかどうかもわかるので安心です。

喪中メールのマナーと文例集!

親しき仲にも礼儀あり。

仲のいい友人ですが、喪中メールへ返信する際にはマナーに気をつけましょう!

マナーやNGワードをしっかり押さえて、友人へお悔やみの気持ちを伝えてくださいね。

喪中メールへの返信マナー

文章を考える前に、NGワードを確認しておきましょう!

  • お祝いを連想させる言葉
    →「おめでとう」など
  • 繰り返しを意味する言葉
    →「度々、再び」など
  • 忌み言葉
    →「滅ぶ、去る」など
  • 追伸
    →「後を追う」という意味なので

※ 絵文字や記号は使わない

友人に嫌な思いをさせないように気をつけましょうね(^ ^)

メールの内容の構成は

メールのお礼

お悔やみの言葉

慰めや励まし

という流れで書くと自然で良いです。

「良いお年をお迎えください」は、お祝いを意味する言葉ではないので使って大丈夫ですよ。

喪中メールへの返信文例

「フォーマルな例文」は、一般的な喪中ハガキへの返事にも使える文章です。

フォーマルな例文

ご丁寧にご連絡をいただき、ありがとうございます

〇〇様のご冥福をお祈り申し上げます

寒い日が続きますが、お身体を大事にお過ごしください

くだけた例文

【例文1】

大変な時に、連絡ありがとう。

謹んでお悔やみ申し上げます。

手伝えることがあったら、何でも言ってね。

来年が、〇〇にとって良い年になりますように。

【例文2】

メールでの連絡、ありがとう。

大変な一年だったんだね。

謹んでお悔やみ申し上げます。

落ち着いたらまた一緒にご飯でも行こうね。

よいお年をお迎えください。

友人の喪中メールがフォーマルな文章ならフォーマルで、くだけた文章ならくだけた文章で返信すると良いですね。

まとめ

今回は、喪中メールが友達から届いた場合の返信マナーについてご紹介しました。

  1. 喪中メールへの返信はできるだけ早くする
  2. NGワードを使わない
  3. 「メールのお礼」「お悔やみの言葉」「慰めや励まし」を入れる

私の祖父が亡くなった時にどんな喪中メールを送ったかというと・・・

絵文字も記号も使いまくりの普通のメールのような文章でした(笑)

改まったフォーマルな感じの文章を送っても、気を遣わせるだけかなぁ・・・なんて思ったので(マジメに)

なので、喪中メールの返信は基本的には、相手の文体に合わせるといいと思います。

自分が絵文字を使ったのに、相手が絵文字を使ったことを怒る人なんていませんから安心してください(^ ^)

あなたの心からの言葉で、友人に気持ちが伝わるといいですね。

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