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自分の子にお年玉は必要?あげる親とあげない親の特徴は?

自分の子供にお年玉をあげてますか?

あげるあげないは各家庭の環境やルールによって違うでしょうが、世間の、子を持つ親は、自分の子にお年玉をあげているのかどうか気になりませんか?

ここでは、自分の子に、親からのお年玉が必要かどうか、お年玉をあげる親にはどんな特徴があって、あげない親にはどんな特徴があるのかを見ていきましょう。

 

 

自分の子にお年玉は必要?

親の気持ちは?

【必要派】
「お金の使い方を教えるチャンス」
「お金を管理できる子にするには最初の約束が肝心」
「あげた時の子供の笑顔に癒される」

子供の将来のことも見据えて、“今”、お金に対しての教育ができるので、必要と考えている親が多いみたいです。

あと子供の笑顔に癒される♪ほんとそうですね(笑)

お年玉を渡す時、とびきりの笑顔をしますから、こちらも嬉しくなります。

 

【不必要派】
「強制的にすべて貯金するので意味がない」
「普段、必要な時は出してあげてるから」
「正月は出費が多いので勘弁してほしい」

不必要派の意見は、子供が喜ぶ喜ばないということは関係なく、親側の考え方で決めている方が多いのが特徴です。

もちろん、子供の将来のために貯金するのは素晴らしいですし、正月とか関係なく、普段から必要な時はだしているというのも分かります。

子供のことを考えてのことなんでしょうが、今の子供の気持ちはどーでもいいのかな?と少し疑問に思ってしまいます。

 

子供にとってお年玉は必要?

子供にとって、自分の家がルールが常識でありすべてです。お年玉をもらえる家庭はそれが普通だと思っているし、もらえない家庭もそれが普通だと思っています。

しかし、友だちは親からお年玉をもらっていると知ったら?「うちはなんでくれないんだろう?」と思ってしまいます。

親がどんなもっともらしい理由を言ったところで、子供の心には不満が残ってしまうでしょう。

ですので、知らなければあげる必要なくても、周りがもらっていると知ってしまったら、あげたほうがいいのかなと思います。

 

自分の子にお年玉をあげる親の特徴は?

自分も親からもらっていた

「子供のころにもらって、とても嬉しかったのを覚えている」

 

自分が子どもの頃にもらっていた場合は、それが普通なので自分の子供にもあげるものだと思っています。

お年玉をもらって嬉しかった記憶もあるし、自分の子供にも同じようにしたいと思うのはごく自然なことでしょう。

 

子供に喜んでほしい

「自分が子どもの頃、親にもらえず寂しい思いをしたから、自分の子供にはお年玉をあげて喜ばせたい」

 

子供の笑顔が見たい!喜ばせたいという方は非常に多いです。

子供が喜んでいる姿をみると、同じように嬉しくなって幸せな気分になるんでしょうね♪

お正月になって一番最初にもらえるのが親からなので、いちばん嬉しい瞬間でもあります。

新年最初の子供の笑顔を見ることができる瞬間でもあるので、お年玉をあげることを楽しみにしている親は多いみたいですね。

 

お年玉をくれる人が少ない

「親戚が少ないので、親があげないと可哀そう」

 

ひと昔前、団塊の世代が親だったころは、親戚が多く、もらえる人数が多かったんですが、最近では親戚も少なく、もらえる人数が少ないため、「可哀そうだから」という理由で自分の子供にあげている親はけっこういます。

「自分が子どもの頃、親戚が多くて、親にはお年玉をもらっていなかった」

という方でも、

今はお年玉をくれる人が少ないので、可哀そうだからあげている!という方もいるみたいです。

 

自分の子にお年玉をあげない親の特徴は?

自分も親からもらったことがない

「自分ももらったことないし、それが普通だと思ってました」

 

子供の頃、親からお年玉をもらったことがない方にとって、子供にあげないというのは普通のことであり、あげるという発想もありません。

しかし、よその家庭はどーだったのかを知らなかっただけで、あげている家庭が多いということを知っていたら、あげているかもしれませんね。

子供たちは学校で友だちとお年玉の話をします。そこで、友だちは親からお年玉をもらっていると知って、「え!?うちはもらっていない!なんで?」ってなります。

子供に「なんでうちはお年玉くれないの?」と聞かれて、周りの友達は親からもらっているんだったら、あげないと可哀そう…、と思い、あげるようになるケースもあるみたいですよ。

 

お年玉以外であげている

「誕生日やクリスマスはもちろんあげてるし、小遣いもきちんとあげているから」

 

この意見をみていると、この方にとって、お年玉というのは、そんなに意味のあるものではなく、ただのお金のやり取りの一環にすぎないのかな?というのが正直な感想です。

子供がお年玉のことをどー思っているかより、親がどー思っているかのほうが優先なんでしょうね。

 

強制的に貯金する

「もらったお年玉は、将来本当にお金が必要になった時のために、すべて強制的に貯金するので、あげても意味がない」

 

子供の将来のために必要だから!というのはごもっともです。成長するにつれてお金が必要になることが増えてきますので計画的でいいと思います。

「子供の頃からのお年玉をずっと貯金してくれていて、成人した時に貯めていたお年玉を全部、渡してもらえた。すごく嬉しかった♪」というようなコメントもありますので、その時になってやっと感謝されるんでしょうね。

 

お年玉をくれる人が多い

「親戚や近所の人、会社関係など、お年玉をくれる人が多いので、親があげる必要がない」

 

お年玉をくれる人が多い場合、親からあげる必要があるか?といえば、たくさんもらえるのであげる必要はないけど…、たくさんもらえるということより、誰からもらったのかというのが重要なのかなと思います。

 

まとめ

お年玉をあげている親は、

子供に喜んでほしい
子供に寂しい思いをさせたくない

など、子供の気持ちを第一に考えている傾向にあります。

 

お年玉をあげない親は、

普段、必要な時にだしている
強制的に貯金するから

など、その時の子供の気持ちより、親の考えを優先する傾向にあります。

 

ここで紹介した内容は、管理人の個人的な感想ですので、深く考えず「こんな意見もあるんだ」ぐらいの軽い感じで読んでいただけるとありがたいです。m(__)m

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