雨が降っている日の電車ってイヤですよね。
いつもより混むし、傘は邪魔だし‥。
そんな電車内で、あなたはどんな傘の持ち方をしていますか?
私は大丈夫!と思っていても、知らないうちに他人に迷惑をかけているかもしれません(°_°)
電車内での傘マナーを知って、他人に迷惑をかけないようにしましょう。
今回は、電車内でのトラブルを回避する正しい傘の持ち方についてご紹介します。
雨の日に電車で傘が当たる被害が続出!
私は学生の時によく地下鉄を利用していたんですが、濡れた傘を当てられて困ったことがあります。
あれってすごく不快ですよね‥。
特に私は傘を腕にかけている人が嫌でした。
だってその腕にかかってる傘の先端からポタポタと水滴が垂れるんですもん(T_T)
本人は腕にかけてるから気づかないかもしれませんが、傘があたって服を濡らされるだけでなく、垂れた水滴が私の足の上に‥なんてこともありました(/ _ ; )
注意しようにも、なんて言ったらいいかわからなかったし、ただひたすら耐えるだけ(笑)
電車内で傘ってどうやって持つのがベストなんでしょうか?
電車で傘トラブルが起きる原因は?
まずは傘トラブルが起こる原因を考えてみましょう!
実際に起こったトラブルを調べてみました。
傘をよけてくれない
「電車内が多少混んでいて、人をよけながら車内を移動している時に、立ってたおじさんが傘をよけてくれなかったので私の服が濡れてしまいました‥。」
傘どころか身体も避けてくれない人もいますよね。
しょうがなく狭い間を通りますが、傘の水滴が服にべったり‥。
少しでも傘をよけてくれようとする意思を感じられれば、濡れてしまってもしょうがないかと思えますが、そうじゃないとイライラしてしまいますよね(-_-)
傘を横にして持っている
「傘を地面と平行にして持っている人がいました。面積はとるし、水は滴るし、先端が危ないし、すごく不快でした。」
傘を横にして持っている人、私もたまに見かけます。
あれ、なんで横にして持つんですかね??
先端が人にむかってるの気づいてないのかなぁと思います(°_°)
雫が垂れている
「座っている時に、前に立っている人の傘の雫が私の足に垂れてきました。」
前に立っている人の傘に足元を濡らされるのってあるある話ですよね。
私も何度か経験あります。
その人は腕に傘をかけて、私の座ってる前に立っていたので、ポタポタと水滴が私の足を直撃!
ミュールを履いていたので、もろ生足にかかって冷たかった‥(T_T)
電車で迷惑をかけない正しい傘の持ち方
人のふり見て我がふり直せ!
他人に迷惑をかけないような正しい持ち方をしましょうね。
立っている時と座っている時、それぞれの場合の傘の持ち方をご紹介します。
立っている時
立っている時は
自分の服が濡れない程度に自分の身体のそばに傘を寄せ、先端を地面につけて持ちましょう。
スマホを触りたいから‥と、腕にかけるのはNG!
知らない間に他人の服を濡らしてしまうこともあるし、先端からポタポタと水滴が落ちてしまいます。
傘を持って電車に乗る時は、片手が塞がるのでスマホなどを触るのは控えましょう。
座っている時
座っている時は
傘を足と足の間に挟みましょう。
傘を足で囲っておけば、前の人や横の人にに当たってしまう心配もありません(^ ^)
しかし女性は足を開くわけにはいきませんよね‥。
電車内が混雑していないなら、少し場所を取ってしまいますが、膝の前に立てて持つといいでしょう。
アドバイス→座っていると、寝てしまって手から傘が離れてしまうこともあります。寝そうなら立っていた方が良いかもしれませんね。
傘カバーを使う
一番誰も濡れなくて使い勝手がいいのは「傘カバー」をつけること!
傘カバーをすれば濡れた傘も気兼ねなく持ち運ぶことができますよ。
100円均一にも売っているそうなので、一度試してみてはどうですか?
[su_label type="warning"]オススメ[/su_label]
傘は電車に乗る前に水滴を落としてベルトを閉じておきましょう。
まとめ
今回は、電車内でのトラブルを回避する正しい傘の持ち方についてご紹介しました。
- 立っている時は傘を自分の体に寄せ、先端は地面につける
- 座っている時は足の間に挟むか膝の前に立てる
- 傘カバーを使う
私が雨の日に一番イラつく傘トラブルは、傘を開いた時に水滴を飛ばされること!
人の方に向けて傘を開く人っていません?
傘を開く勢いでめっちゃ水滴飛んでくるんですよね‥。
服だけじゃなく顔とかも濡れてものすごく不快(T_T)
電車の中ももちろんそうですが、それ以外の場所でも傘のマナーには気をつけましょう!