取引先に上司を紹介することに!
「こういう時は上司から紹介するんだっけ??いや、取引先の人から??」
社会で働いているからには、『ビジネスマナー』を守らないと失礼になります。
ビジネスマナーがなってないせいで、商談が破談になる!
なんてことも十分ありえます(°_°)
でも、大丈夫!
要するに、ビジネスマナーを学んでおけばいいんです♪
今回は、取引先の方と上司を紹介する際のマナーについてご紹介します。
1.初対面の挨拶で使えるビジネスマナーが知りたい
取引先に上司を紹介することは、社会人として働いていると珍しいことではありません。
あなたとしては、双方に失礼がないよう円滑に2人の間を取り持ちたいところですよね。
大事なのは『紹介する順番』です!
これを間違ってしまうと、
「ビジネスマナーのなってない人だな」と、
呆れられてしまうことに(°_°)
マナーを守れる人は信用できるし、
逆に守れない人は、感じが悪いですよね。
正しい紹介の仕方を知って、ビジネスマンとして一歩成長しちゃいましょう♪
2.取引先の担当者と自分の上司を紹介するとき挨拶の順番はどうする?
1.身内から紹介する
取引先の人と上司が一緒にいる場合は基本的に、
『身内である上司を先に紹介する』!
敬意を表すべき人の紹介ほど後にするのが、ビジネスマナーです。
なので、取引先の方を先に紹介してしまうと、
かなーり失礼なことになってしまうので気をつけて(°_°)
アドバイス→会社側の人間が上司と同僚の2人いた場合は、
①同僚⇒②上司⇒③取引先の人
この順番で紹介してくださいね。
2.上司は呼び捨て
取引先の方にとって上司は、「取引先の方の上司」、
つまり上下関係には当たらないので、あなたが紹介する際は、『呼び捨てでOK!』
社外からの電話に出る際も、
「あいにく〇〇はいま席を外していまして〜。」
って役職関係なく呼び捨てにしますよね。
あれと理屈は一緒です( ^ω^ )
もちろん、取引先の方は、〇様と呼んでくださいね!
呼び捨てなんかしたら大目玉を喰らいますよ(笑)
3.紹介した後は進行役を
紹介が終わったあとは、いよいよ仕事の話が始まりますよね。
原則として、『紹介した人が進行役をするのがマナー』です。
初めて会った人には、なかなか本音は言いにくいので、
あなたが間に入って取り持ちましょう。
3.初対面の挨拶を取り持つときにかける言葉は?
紹介のタイミングですが、いきなり初めてはダメです。
「どうも、お世話になってます。」
「足元が悪い中お越しいただいてありがとうございます。」
など、両者が簡単な挨拶をし終わってから、いよいよ紹介に移りましょう(^ ^)
1.上司を紹介する例文
「〇〇様、ご紹介いたします。
弊社営業部長の〇〇です。」
先程紹介したように、上司ですが呼び捨てで大丈夫です。
また敬称ですが、「〇〇部長」とは言わず、「部長の〇〇」と言います。
どっちでもいいじゃん‥って正直思ってしまいますが、
ビジネスマナーとして大切なことなので気をつけてくださいね。
2.取引先の方を紹介する例文
「こちらが〇〇会社の〇〇部長でいらっしゃいます。」
取引先の方は「〇〇部長」と『敬称を必ずつけましょう。』
また、「いらっしゃいます」と、『相手を立てる敬語』を使いましょう。
敬語の使い方って難しいですよね(T_T)
失礼のないように気をつけましょう。
まとめ
今回は、取引先の方と上司を紹介する際のマナーについてご紹介しました。
- 上司から紹介する
- 上司は呼び捨てでOK
- 進行役をする
- 上司は部長の〇〇と紹介する
- 取引先の方は〇〇部長と紹介する
- 取引先の方には、相手を立てる敬語を使う。
ビジネスマナーって難しいですよね。
「知らなかったんです!!!」じゃ済まないですし(T_T)
基本がなっていないと、仕事にも影響してきてしまいます。
普段から先輩の姿を見てマネたり、敬語の使い方を意識してみるといいですね。
初めから完璧な人なんていません!
少しずつレベルアップしていきましょう( ^ω^ )