大学生の半数以上がお年玉をもらっているって知っていましたか?
「え?お年玉って高校生までじゃないの?」
「自分は高校生までしかもらってなかった…」
各家庭によってルールが違うので、
「うちのルールが常識だと思ってた」
という方が多いと思います。
しかし、それが世間とはズレている場合もあるので気を付けなければいけません。
世間では大学生にお年玉をあげるのが普通なのか、お年玉の金額や、お年玉をやめる時期の決め方などを見ていきましょう。
大学生にもお年玉をあげる?
大学生の半数以上がお年玉をもらっているという統計結果がでています。
バイトをしている大学生もしるし、「授業についていくのが必死でバイトなんかするヒマもない!」という大学生もいるし、遊びまわっている大学生もいます。
一言で大学生といっても色んなタイプがあるので一概にはいえませんが、お年玉をあげないといけない!という年齢でもないので、あげるあげないは渡す側の気持ちしだいです。
行動によって決めるのか、ただ学生だからということだけで決めるのか。基準は各家庭のルールによるので、あげる派は、どんな考えのもとあげるのか、あげない派は、どんな理由であげないのかを見てみましょう。
大学生にお年玉をあげる派?あげない派?
[su_service title="【あげる派】" icon="icon: hand-o-right" size="20"]「学生のうちはあげる」
「喜んでくれるのが嬉しい」
「自分も大学生の時にもらっていた」
「社会人ではないから」
「親戚間のルールで無理やり」[/su_service]
[su_service title="【あげない派】" icon="icon: hand-o-right" size="20"]「大学生はバイトもできるし必要ないでしょ」
「うちは高校卒業までって決めてる」
「自分は大学生の時もらってなかった」
「親戚が多くて大学生まであげるのはキツイ」
「親戚間のルールで決まっている」[/su_service]
などがあります。
あげる派、あげない派とありますが、血縁関係や付き合いの深さによっても変わってきます。
各家庭で決めているルールに従うか、あげたい!喜んでほしい!という自分の気持ちに従うかはあなた次第です。
ちなみに私は大学までいってませんが、大学までいった妹や従兄弟は、大学卒業するまでもらっていました。学生のうちはお年玉をあげる!というルールが親戚間ではあったみたいです。
大学生にあげる金額の相場は?
もっとも多かったのは10000円。
最低でも5000円からが多いです。
大学生にもなると、お金が必要なことが多くなります。
1000円や3000円とかでも、もらえるだけありがたいんですが、やはり大学生にもなると「わーい♪やったーありがとう」と素直に喜べるような金額ではないです。
あげる側からしたら、お年玉をあげる以上、「喜んでくれているか」というのが気になるところなので、少ない金額だとあまり嬉しくないんなら「あげなくていい」んじゃないかなぁと思います。
お年玉をやめる時期の目安は?
20歳になったらやめる
20歳で最後にするという方は多く、
「成人式のお祝いもかねて多めにあげる」
「もう成人(大人)なんだから、お年玉はいらないでしょ?」
というように、学生であっても成人したら大人とみなす!という意見が多く、20歳を区切りにやめるケースがあります。
成人までと決めていると、子供の間に不公平感がなく、みんな平等に同じだけお年玉がもらえるので、みんなが納得しやすい決めかたかもしれませんね。
働き出したらやめる
大学生はバイトができるので、お金が必要ならバイトして稼ぐことができます。
しかし、バイトができないぐらい勉強しないと単位がとれず浪人してしまう!という大学生もいっぱいいるわけで…。そんな場合はバイトはできないですよね?
バイトをするしないは本人のやる気次第ですので、ただダルイからやらないだけかもしれませんし、バイトしたくないけど、しないとやっていけないから仕方なしにやっているだけかもしれません。ただ働き出したらやめる!と決めるのは、それらの状況を無視したことになるので、慎重に見極めないと不公平さが出てしまいますね。
逆に、弟や妹、親戚の小さい子なんかに、「バイトをしているからお年玉をあげる」という大学生もいます。
バイトをしているからやめるやめないではなく、「バイトしてるからお年玉は受けとれない」と言われればやめればいいです。
まとめ
結論
不公平さを出さないためにも、学生、社会人関係なく、成人までお年玉をあげる!というのがいいかもしれませんね。
しかし、経済的にキツイ場合はムリしないでくださいね。