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書き損じても新しい年賀状に交換できる?期限や手数料は?

 

年賀状を手書きで書いていると、よく書き損じってしてしまいますよね。

一文字間違えただけで、その年賀状は使えなくなってしまうので、用意していた年賀状が足りなくなったりしてしまうこともあります。

足りなくなって新しい年賀状を買うのは勿体ないですよね。

ここでは、書き損じた年賀状を新しい年賀状に交換するにはどーしたらいいのか。交換可能な期限や、手数料はいくら必要か?などをご紹介していきます。

 

 

書き損じても新しい年賀状に交換可能?

年賀状の書き損じは新しい年賀状に交換できます!

しかし、すべてが交換できるわけではなく、新しい年賀状に交換するのにはいくつかの条件があるので、その条件を見ていきましょう。

 

新しい年賀状に交換できる条件は?

1.新しい年賀状に交換できるのは販売期間内のみ

新しい年賀状に交換する場合、その年の年賀状販売期間内しか交換できません

販売期間以外だと、切手・郵便はがき・郵便書簡・特定封筒(レターパックやスマートレター)の交換が可能です。

 

2.昨年の古い年賀状は新しい年賀状に交換できない

新しい年賀状に交換できるのは、その年に購入した年賀状に限ります。

古い年賀状の場合は、上記で記載したものと同じものに交換が可能です。

 

3.交換できるのは郵便局のみ

年賀状はコンビニ・スーパー・デパート・その他臨時販売店など、色んなお店で購入できますが、書き損じた年賀状は“郵便局”でしか交換することができません。

 

4.交換には指定された手数料が必要

書き損じた年賀状を交換するのに、1枚につき5円の交換手数料がかかります。

手数料の計算や支払い方法のついては後述します。

※注意※
料額印面(料金を表す部分)が汚れたり、き損している状態の年賀状は交換を受け付けてもらえませんので注意しましょう。

 

新しい年賀状に交換可能な期限は?

新しい年賀状の場合

2018(平成30)年用の年賀状販売期間は、

2017年11月1日(水)~ 2018年1月5日(金)まで

となっていますので、その期間内に購入した年賀状なら、何回失敗しても、手数料さえ払えば新しい年賀状に交換ができます。

 

古い年賀状の場合

2018(平成30)年用の年賀状販売期間内であっても、古い年賀状の場合は新しい年賀状への交換はできません。

古い年賀状で交換できるものは、通常切手・その他郵便はがき・郵便書簡・特定封筒(レターパック封筒やスマートレター封筒)があります。

 

新しい年賀状に交換するための手数料は?

年賀状から年賀状へ交換してもらう場合

書き損じた年賀状を新しい年賀状に交換してもらうためには、1枚につき5円の手数料が必要です。
もし、10枚交換してもらう場合、5円×10枚=50円の手数料が必要になります。

イメージとしては、年賀状は52円ですので、書き損じた年賀状(52円)を、新しい年賀状(52円)に交換して、別途5円の手数料を支払う。といった感じです。

 

古い年賀状を交換してもらう場合

古い年賀状で交換できるものは、通常切手・その他郵便はがき・郵便書簡・特定封筒(レターパック封筒やスマートレター封筒)ですが、交換手数料は上記と同じで“1枚 5円”です。

交換手数料の計算例

1000円の普通切手52000円分(1000円の切手が52枚)に交換する場合、1枚52円の年賀状は1000枚必要になります。
1000円の普通切手52000円分と、1枚52円の年賀状1000枚を交換し、それにかかる手数料は、年賀状の交換手数料が“1枚 5円”なので、
5円×交換に必要だった1000枚=5000円
となります。

 

交換手数料の支払い方法

交換手数料は、切手または現金で支払います。

切手と現金の組み合わせでも支払えます
※交換してもらう年賀状の代金から差し引いたりはできませんので、注意してください。

 

まとめ

今回は、書き損じた年賀状を新しい年賀状に交換できることをご紹介しました。

書き損じたからといって、新しく年賀状を買うのは勿体ないので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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