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下半身だけ痩せない理由「浮き指」を改善するために効果的な4つの方法

運動をして、食事制限もして、一生懸命頑張ってダイエットをしたけど、下半身が痩せない…。

上半身は細くなったけど、下半身だけはどーしても細くならない…。

いわゆる下半身デブ状態になってしまう…。

・・・なんで?と思いませんか?

遺伝だから?

冷え性だから?

浮腫みやすいから?

実は、今の状態のままいくら運動や食事制限をしても、下半身が痩せない理由があるんです!

いや、痩せないというより、脂肪が少なくなっても細くならないというほうが分かりやすいですね。

ここでは、下半身が痩せない本当の理由と、その原因を知ったうえで、どーしたら細くなれるか!という効果的な方法をご紹介します。

 

下半身が痩せない本当の理由

下半身太りの90%は『浮き指』

『浮き指』って聞いたことありますか?下半身太りの人の約90%がこの『浮き指』になっています

浮き指になることによって、"むくみ"や"冷え性"になったり、"筋肉の付きかた"が悪くなったりして、いくらダイエットを頑張って脂肪を落としても、下半身だけ太くて痩せない!といったことが起こります。

 

『浮き指』とは

立っている時や歩いている時に足の指が浮いている状態。

本来、「つま先」「指の付け根」「かかと」の3点で体を支えるのですが、『浮き指』になると、「指の付け根」と「かかと」の2点でしか体を支えれません。

そのため、体のバランスを保てなくなって、色んな体の異常や不調がでてきます。

 

 

『浮き指』と『下半身太り』の関係

重心がかかとよりになってしまうことにで、体のバランスがおかしくなり不安定になってしまいます。

その不安定になった体を支えるために、ふとももやお尻に余計な力がかかり、筋肉が発達してしまいます。

そして、発達したふとももやお尻の筋肉が疲労を溜め込まないように、その周りに脂肪を蓄えようとする働きが起こり、余計に下半身が太くなってしまうのです。

無意識に指を上げたり縮めたりしてしまう場合は、すねやふくらはぎに余計な負担がかかり、余計な筋肉や脂肪がついてしまうのと、足首をあまり動かさないために足首の腱に負担がかかり、腱が硬く太くなってしまう原因になります。

 

浮き指を改善するために自分で出来る4つのこと

立ち方を意識する

膝をピンと伸ばして骨を頼りに立っている場合は、意識してやると効果的です。

膝を伸ばさずに緩めて立ちます。骨に頼らず膝を前に曲げて筋肉を使って立つことで、重心が前になり足の指に力が入ります。

 icon-exclamation-triangle この時、お尻を後ろに出すと、重心が後ろになってしますので注意してください。

 

足の指のストレッチ

足の指を親指から小指まで1本ずつ根本から回します。

無理に力いっぱいすると、ケガの原因になるので、痛気持ちいいくらいの力加減でゆっくり回しましょう。

※お風呂上りにやると効果的です。

 

タオル回し運動で足指を鍛える

この方法は椅子に座って行います。

テレビを見ながらソファーでやったり、デスクワーク中にやったり、と好きなシチュエーションでできるので続けやすいのと、思った以上に効果があるので是非やってみてください。

 

自分にあった靴を履く

サイズが合わない(大きい)靴を履いていると、靴が脱げないようにするため、無意識に足の指を上にあげる力が入ってしまいます。

そうならないように、サイズの合った靴を履くようにしましょう。

 

浮き指に効果的な改善グッズ3選

長時間の立ち仕事や、歩くことが多い仕事など、足裏への負担が多い方に効果的な改善グッズをご紹介します。

1.トゥグリッパー

足の裏から指にはめ込むだけで、足の指でしっかり踏ん張ることができ、体のバランスを安定させることができます。

つけたまま靴下を履いてもさほど違和感がないので、外出時でも利用できます。

 

 

 

 

2.バランストーン 5本指エクサ

指まで意識してトレーニングできる♪

サンダル状のものより柔らかく安定感がないため、より足指が鍛えられますよ(*^^*)

 

3.ウォーキングティーチャーインソール

広島大学と共同研究!ぷにゅぷにゅのゲルが体重移動をスムーズにサポートしてくれます。

つま先部分には蹴りだしやすいゲルか使用されているので、しっかり指に力が入ります。

 

まとめ

いかがでしたか?

浮き指によって下半身が太くなるということが分かりましたが、それを改善することで下半身太りを解消できる可能性があるんです。

ダイエットをしても下半身が痩せない!細くならない!と悩んでいる方は、ぜひ試してみてくださいね。

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