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退職の挨拶で使える!簡単で短いスピーチ例文

退職をする場合、必ず退職の挨拶をしなければいけません。

「何を話せばいいの?」

と悩んじゃいますよね。

みんなの前で話す最後の場で、失敗はしたくない!

気持ちを込めて、なが〜い文章を‥なんて考えてませんか?

長い文章はNG!

退職の挨拶は、短く簡潔にすることがポイントです。

短い中にも要点をおさえれば、十分あなたの感謝の気持ちを伝えられますよ(^-^)

そこで今回は、退職の挨拶のポイントと例文についてご紹介します。

立つ鳥跡を濁さずで、円満退社を目指しましょう!

 

 

退職の挨拶はどんなことを話せばいいの?文例を紹介

他の人が、どんな退職の挨拶をしているのか気になりませんか?

そこで、よく使われている挨拶文をご紹介しますね。

シンプルな退職の挨拶

「このたびは一身上の都合で退職することになりました。◯年間お世話になりました。」

簡潔で分かりやすい!

でも、短すぎる気がしますよね(°_°)

冷めた印象にとられる可能性もあります。

フォーマルな退職の挨拶

「本日をもちまして退職をする事と成りました。
短い間でしたが、皆様には大変お世話に成りまして、有難うございました。
お体に気をつけられ、今後益々ご活躍をされますようお祈り申し上げます。」

だいたいこんな感じの方が多いです。

だけど、なんだかテンプレートって感じで味気なく感じません?

立つ鳥跡を濁さずで退職するためにも、もうすこし心のこもった挨拶ができるといいですよね。

 

退職の挨拶を簡単に済ませるときに押さえておきたいポイント

印象のいい退職の挨拶をするためには、3つのポイントを押さえましょう!

この3つを踏まえれば、同僚たちもあなたを気持ちよく送り出してくれますよ(^ ^)

 

短く簡潔に

挨拶のスピーチは、長くても3分以内に!

あなたの挨拶のために、みんなは忙しい中、仕事の手をとめて話を聞いてくれています。

「長いなぁ〜、早く終わらないかなあ〜」

なんて思われたら印象最悪ですよね。

短くても心がこもっていて、あなたが笑顔で明るく喋れば十分良い印象を与えることができますよ。

 

ネガティブな言葉は使用しない

退職する理由って、人それぞれですよね。

人間関係のこととか、職場の方針が合わないとか‥。

良い理由で退職する人の方が少ないかもしれません。

しかし挨拶の場で、会社への不満を口にすることはタブーです!

会社の悪口を言われて良い気持ちになるはずないですからね( ; ; )

退職するといっても、またいつどこで顔を合わせるかわかりません。

ネガティブな言葉は控えるようにしてくださいね。

退職の理由は話さなくてOK!一身上の都合としておくと良いですよ。

 

感謝の気持ちを伝える

感謝の気持ちを伝えることが大切!

これさえしっかり伝えられれば、少々言葉に詰まったり噛んだりしても大丈夫ってくらい重要です( ^ω^ )

会社に不満があった方も、お世話になった人が必ずいるはずです。

仕事を通じて得たものや、成長したこともありますよね。

それらを言葉にして伝えてみてください。

きっと、聞き手の心に響くと思いますよ(^-^)

具体的なエピソードも交えられるとより良いですね! でも、話したいことがたくさんで挨拶が長くなってしまわないよう気をつけてくださいね。

 

退職の挨拶のスピーチも困らない!例文はこちら

3つのポイントを踏まえた例文をご紹介!

できれば感謝の気持ちの部分は、あなたのオリジナルの言葉を入れてみてくださいね。

 

例文1

「一身上の都合で本日をもって退職することになりました。
在職中は沢山の人に大変お世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。

特に入社したばかりの頃、何も分からない私に辛抱強く丁寧に一から仕事を教えてくださった先輩方には、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

これからの会社の発展と、皆さんのご健康を心よりお祈りしております。今まで本当にありがとうございました。」

 

 

例文2

「この度、一身上の都合により退職することになりました。
初めて携わる業務もあり、皆さんにはご迷惑をおかけしたことも多々ありました。

どんな時も見捨てることなく親身になって指導していただいた先輩方に深く感謝申し上げます。

この会社で経験したことは、私の貴重な財産だと思っています。

この経験を今後に生かせるよう、頑張っていきたいと思います。

本当にありがとうございました。」

 

例文3

「本日はお忙しい中、このような場を設けていただき、ありがとうございます。

私事ですが、一身上の都合で退職することになりました。
至らぬ点の多い私がここまで頑張れたのも、熱心に指導していただいた先輩方、悩みを聞いて支えてくれた同僚たちがいたからだと思っています。

本当にありがとうございました。
進む道は変わりますが、今後もこの会社で学んだことを生かして行く所存です。

お世話になりました。」

 

まとめ

今回は、退職の挨拶のポイントと例文についてご紹介しました。

退職の挨拶では、感謝の気持ちを伝えることが大切!

だけど退職の挨拶は、あなたの気持ちを整理する機会でもあります。

しっかりお礼を伝えて円満に退社できれば、次の職場でも心機一転して頑張れますよ(^ ^)

ご紹介した3つのポイントを押さえて、当日は笑顔で一人一人の目を見ながら話せるといいですね。

みなさんに気持ちを伝える最後の場ですので、頑張ってください。

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