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母子家庭なだけで結婚反対?結婚を諦めたくない時の説得方法

結婚のため、両親に彼女を紹介するのって嬉しいことですよね。

しかし、相手が母子家庭育ちであることで、両親に結婚を反対されることもあるでしょう。

親世代では、母子家庭に偏見を持っている人も少なくありません。

そこで今回は、「親に反対されたけれど、彼女と結婚したい!」と思うあなたのために、母子家庭を理由に結婚に反対された場合の説得方法についてご紹介します。

 

 

母子家庭ということで結婚にどんな影響があるの?

母子家庭に偏見を持っている人は多いですが、本当に母子家庭ということで、結婚になにか影響があるのでしょうか?とっても気になるところですよね。

実はいうと、100%影響がないとは言えないんです…(°_°)

これは統計でも出ている結果なんですが、母子家庭で育った人の離婚率はものすごく高い!

一般家庭の人の離婚率のおよそ3倍なんだとか。

母という身近な人が離婚を経験しているので、離婚することに躊躇い(ためらい)がない方が多いことが原因だそうです。

たしかに私の知人にも母子家庭の女性がいますが、結構シングルマザーになってる人が多い…。このことからも、結婚に影響が出ないとは言い難いかもしれませんね。

 

親目線で解説!母子家庭の相手との結婚を反対する3つの理由

両親の中には「母子家庭」という言葉を聞いた瞬間、顔色を変える人もいます。

なぜ母子家庭はそんなに毛嫌いされるのでしょうか?

母子家庭の相手との結婚を反対する3つの理由を、親目線で解説します。

 

世間体

母子家庭の女性に悪いイメージを持っている人は多い!

  • 常識がない
  • 愛情不足

など、あまり良くない固定観念が世間にはあります。

結婚ということは、親族になるわけです。親族に母子家庭の人間が加わると、世間からの自分たちの印象が悪くなると考え、結婚に反対するんですね。

 

親の介護問題

子供を一人で育ててきた人は配偶者がいないので、もしもの時や老後、面倒を見てくれる人がいません。

また、金銭的に余裕がない人も多く、老後の資金を誰かに頼るしかないということも少なくない。

誰が世話をするのかというと、子供がするしかありません。

もちろん、両親が揃っていても面倒を見なければいけないこともあります。

しかし、母子家庭だと親の面倒を見るリスクは高くなる!なので。息子に負担をかけさせたくないという思いで反対をする両親もいます。

 

女性の精神面

子供の人格の形成には、家庭環境が大きく影響します。

母子家庭というのは特殊な家族形態ですよね。両親が揃ってないことで、きっと辛い思いや寂しい思いをしてきたはず。

それが女性の精神面に影響を及ぼしていないかと心配になるご両親も多いです。

息子には心身ともに健康な人と結婚してほしいと願うものですからね。

 

母子家庭を理由に結婚反対された時の説得方法とは?

両親には反対されたけど、結婚を諦められない。

「この人となら大丈夫」という自信があるなら、両親を説得するしかありません!

両親を説得するときのポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね(^ ^)

 

自分たちの思いを伝える

結婚というのは、当人同士の気持ちが大切!

両親が反対したからといってすぐに諦めてしまうようなものではありません。

自分たちの思いや価値観、特に女性の考え方が両親としては知りたいはず。そのことについてじっくりと想いを伝えましょう。

親が納得いかないところこそ、何度も話すべき!真剣な気持ちが伝われば、二人を応援する気になるかもしれません。

ココに注意

気に入られたいからとウソをつくのはダメ!
信用をなくしてしまい、さらに反対されることにもなりかねません。

 

何度も会って話をする

両親はあなたのことが心配で心配をしています。それならば、心配がなくなるように何度も彼女を両親に会わせてあげましょう。

何度も会って話をしていく中で、両親も彼女の良さに気づいてくれるかもしれませんよ(^ ^)

こんなに何度も会いに来るなんて「二人は将来について真剣に考えている」とも思ってもらえるでしょう。

言葉遣いや挨拶、立ち振る舞いなど、礼儀には気を使いましょう。

 

親の気持ちを否定しない

あなたも彼女のことを頭ごなしに否定されてイラっとしましたよね?

それは親も一緒。

「なんで反対するんだ!!」

と怒りをぶつけても、両親はさらに反対するだけ。あなたのことを心配するあまりの行動なのですから、その気持ちを全否定してはいけません。

「心配してくれるのはありがたいけれど、彼女はこういう人だから心配いらない」

と、感情的にならず冷静に、そして真摯に伝えてくださいね。

 

まとめ

今回は、母子家庭を理由に結婚に反対された場合の説得方法についてご紹介しました。

  1. 自分たちの思いを伝える
  2. 何度も会って話す
  3. 親の気持ちを否定しない

親に反対されたからといって、駆け落ちのようなことをする人もいますよね。

私はそれはオススメしません。

なぜなら、子育ては親族の協力なしではとても大変だから。

いざという時に頼る人がいないというのは辛いですよ。さらに、子供からおじいちゃんおばあちゃんを奪うことにもなります。

結婚は人生の中で大きなイベント。周りの人、特に両親には祝福されたいものです。

あなたの両親が納得してくれて、円満に結婚ができますように(^ ^)

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