結婚が決まり、いよいよ両家の顔合わせ。
- 手土産は風呂敷に包んで持って行ったほうがいいのか
- どれくらいの金額で何を選べばいいのか
などなど、初めてのことだらけなので分からないですよね?
初めてだからマナーを知らなくても仕方ない!
とはならないんですよ…。
「常識を知らないやつだ!」
「なんか頼りないなぁ…」
なんて思わると、
結婚してからもずーっとそんな目で見られ続けることになるかもしれません。
しかし、最低限のマナーを抑えることで
「きちんとしつけを受けている」
「しっかりした方だなぁ」
と、ご両親に安心を与えることができ、
今後、本当の家族のように大切にしてもらえますよ♪
今回は、風呂敷に包むなら何に気をつければいいのか、手土産の金額の相場や相手に喜ばれるおすすめ商品などについてご紹介します。
もくじ
初めての顔合わせ!手土産は風呂敷に包まないとだめ?
手土産を風呂敷に包まなければいけないという決まりはありません。
紙袋でももちろんOKです。
もし、
「きちんとした感じを出したい!」
という場合はより格式が高い風呂敷がおすすめ♪
ちなみに私が顔合わせをしたときの手土産は、
- 会場がホテル内の高級日本料理店だったこと
- 相手側はおじいさま、おばあさまも出席されたこと
- しっかりしたマナーを身に着けていると思われたかったこと(見栄を張りました^^;)
から、風呂敷で包んでいきました。
ポイント
風呂敷でも紙袋でも、手土産をお渡しするときは中身を取り出して渡しましょう!いったん正面を自分に向けてから時計回りに90度回転、さらにもう90度回転させて相手に渡すのがマナーです。
紙袋の場合はお持ち帰り用に渡してあげると相手に喜ばれますよ^^
気になる相場!顔合わせの手土産の金額は?
手土産の相場は3000円~5000円程度が目安です。
両家で金額の差が出ないように、
婚約者の方と事前に相談しておきましょう。
「こちらは3000円のお菓子を用意したのに、いただいたものはずいぶん高そうだな・・・」
なんていうことになったら大変ですからね^^;
ポイント
こんな手土産がうれしい!おすすめ商品はこれ!
自分たちのために選んでくれたらどんなお土産でもうれしいものですが、
それが好きなものならポイントUP間違いなし!
相手の負担になりにくい『消え物』を、
次のような点に注意しながら選びましょう。
両家の好みや体調に合うもの
味の好みはもちろん、
体調によって塩分や糖分を控えている場合もあるので確認しておきましょう。
家族構成によって個数や量も変わるので
そこも要チェック!
縁起のよいもの
年輪が末永い幸せを感じさせ、
結婚式の引き出物にも使われる
『バウムクーヘン』や、
2枚合わさった生地が両家の結びつきを思わせる
『もなか』『どらやき』
は縁起がよいものとして知られています。
ちなみに私は『もなか』が縁起物だとは知らなかったのですが、
たまたま地元で紅白のもなかを扱っている和菓子店があったためそれを選びました。
日持ちするもの
あんこやクリームなどは日持ちしないので
生ものなので避けましょう。
焼き菓子やお茶などを選ぶと、
賞味期限も長めなのでゆっくりと味わってもらうことができますね。
地元の特産品
2人の地元が離れている場合、
お互いの地元の特産品もおすすめです。
「この人はこんなところで生まれ育ったんだな」
と想像をふくらませたり、
話のネタになったりしますよ♪
ポイント
まとめ
顔合わせは、
これから永いお付き合いになる
両家の家族が初めて顔を合わせ、
親睦を深める場です。
どうしても緊張しますよね。
でも必要以上にガチガチになることはありません!
心をこめて選んだ手土産が
きっと顔合わせをスムーズに運んでくれます。
あなたらしい一品が見つかるといいですね^^