雪道の運転で注意するポイント!最適な速度や事故らないコツ!

雪道の運転は怖い…それは誰もが分かっている事だと思います。

危険なところでは運転しない事が1番!…なんですが、それが出来ない事もありますよね^^;

「油断は禁物!」

油断した私は・・・車を横転させました。泣

  • 雪道の運転は、路面状況をしっかり確認することが大切。
  • 凍った道を走行する時は、ブレーキやハンドルの使い方が特殊。

冬には星空がとても綺麗で、四方を山で囲まれた雪のたくさん降る所…。

そんな場所で経験した雪道運転の体験や、事故から学んだ事を基に、雪道の運転で注意するべきポイントや、安全に走れる最適な速度、事故らないためのコツやテクニックをご紹介します。

 

 

雪道の運転で注意を怠った結果…

12月初めでした。雪が積もったり解けたりを繰り返すこの季節。横転したのは、林の中のように両側に木が生えた場所です。左は山、右の斜面の先は20m程の崖で、S字カーブになった道でした。

子供を保育園に送り、仕事に行く途中。運転しながら電話をしていました。…もちろんヘッドセットをして!
話しに夢中になっていたのと、路面が乾いていて油断していたんですね。時速50キロ近く出ていたと思います。

林の手前で気づいた時にはもう遅い。林の中は氷の路面。厚い氷と薄い氷がまだらになってデコボコした道でした。普通に歩くのも一苦労な状態。

「スピードが早すぎる…このままあそこに進入したらヤバイ!…でもブレーキは踏めないし…。」

アクセルから足は離れていますが、ほとんど速度が変わないまま林に進入!!

車体が斜め左に滑りはじめました。

「あー、これ、まずい…」

ハンドルをゆっくり切ってみましたが、全く意味がない。

「このままだとハイスピードで木に突っ込むだろうなぁ…」
「最終手段を使おう!」

回転することは分かっていましたが、わざと急ブレーキを踏みました!

車体はキューッと聞いたことのない音を出しながら右に180度回転。そのまま反対車線の路肩に!

路肩に土と雪があったので、タイヤがグリップを取り戻し止った…
と思ったら、ゆっくり車体が斜めになりました。

「このスピードで倒れても、車体の重さがあるから途中で戻るでしょ」

その予測は外れて、そのままゆっくり横転。

「あー、そこまで行っちゃうんだぁ…」

ガシャ・・・

かなりスローに横転したので子供も私も、かすり傷1つありませんでした。
車が横転しているので、万が一オイルが漏れて引火すると危険なので、すぐに脱出!

結局、エンジンオイルが漏れていたのとドアバイザーとサイドミラーの破損だけで済みました^^;

 

どんな状態であっても、雪が降る季節には、細心の注意をはらって運転しなくちゃダメなんだと、身をもって体験しました^^;

 

雪道を運転する最適な速度

――― 時速40キロ ―――
雪道というと、あなたはどんな道を想像しますか?

  • 白くふわふわの新雪が積もった路面
  • 雪が踏み固められた路面
  • 雪が水分を含み、シャーベット状になった路面
  • アイスバーン

簡単に挙げただけでもこれだけあります!

見た目は新雪が積もったような路面でも、その下の層は『アイスバーン』…なんてことも雪国では日常のこと。

雪道を運転する最適な速度は、一概に何キロとは言えないんです!

先ほど挙げた路面状況は下に行くほど危険度が増すので、最適な速度も遅くなります。

時速40キロは雪道に慣れてない人が、新雪が積もった路面を運転するときの“上限速度”だと思った方がいいです。

ウチの父は、新雪が積もった状態ならば60キロでもゆっくり走っている感覚みたいです。
男の人って、いくつになってもやんちゃです(笑)
父は雪道運転のベテランですが、初心者の私は上限速度を40キロに定めて運転していました。
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  • 新雪はタイヤが雪を掴むので、ちゃんと摩擦がある!
  • 踏み固められた雪は硬いので氷に近い!
  • シャーベット状の路面は足を取られやすい!

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速度を定めるときに肝心なのは、路面状況を把握すること!
とはいえ、車で走るということは、短い距離ではないですよね?

数百メートル先は路面状況がまったく違う!

常に五感を働かせて、タイヤと路面が接している状態を想像しながら走ることが大事です。

“今”の状況だけではなく、

  • 昼には日が当たり雪が解ける
  • 解けた水が夜には凍る
  • 日が当たらない場所はいつまでも凍っている
  • 風の強い所は凍りやすい
  • 夜間はホワイトアウトが起こりやすい
  • 交差点の手前はみんながブレーキを踏むので、磨かれてツルツルになっている

安全に走るためには、上記のようなことを考える必要があります。

状況を判断する1つの方法として、周りの安全を確認したうえで、あえて一瞬強めにブレーキを踏んでみるということもしていました。

路面状況が良くないときは、30キロや20キロまで速度を落とすことが大切です。
スピードを上げるのは簡単!ブレーキをなるべく使いたくない雪道では、“スピードを落とすことの方が大変”なんです。

 

雪道の運転には知っておかなきゃいけないコツがある!!

20歳になる年に岩手の実家に戻り、免許を取りました。
1月だったので、高校生に交じって教習所へ通いました。雪の積もる2月に免許取得!

岩手での冬を何度も過ごしてきた父・母と、免許を取って1年の妹に、雪道の運転の仕方を教えられました!

  1. 急ハンドルは絶対ダメ
  2. 急ブレーキは踏まない
  3. 交差点やカーブのかなり手前で減速
  4. もしも滑ってしまったら、滑って行く方向とは反対にゆっくりハンドルを切る
  5. 雪道を怖がり過ぎないこと

父には、他にも細かなテクニックを教えてもらいましたが、この5つは重要なので、何度も言われました。

止まる時や曲がる時に体にGがかかるのが嫌でソフトブレーキを好む私には、そんなに難しいことではありませんでした。
ですが、ただ1つ出来るか分からないのが、4の“もしも滑ってしまったら…”でした。

 

夜11時、仕事から帰ってきた妹。

「帰ってくる途中に滑って180度回転して、ハンドルを反対方向に切ったら止まったよ。止まったときは対向車線にいて、さっきまで走ってた方向と逆を向いてた。対向車にぶつかりそうになったときヤバっ!って思ったけど、マジで神回避!あたし天才!」

興奮した様子で状況説明をしてくれました。
神回避!…って、どや顔やめて(笑)

能天気な妹、時速60キロ出していたそう…。慎重に走っていたら、最初から滑っていません!
雪道を怖がらなさ過ぎでしょ!

その2週間後に妹がリアバンパーを掠って帰ってきたので

「雪道ってそんなに頻繁に滑るの!?」

と、かなりの恐怖を覚えました。

雪道を走るときのコツは聞いてすぐに出来ることもありますが、経験しないと出来ないこともあるというのが私の見解です。

ちなみに、雪道ベテランドライバーの父と母ですが、やはりヒヤッとすることはまれにあるようです。
コツを知っていても、常に安全に走るということは難しい事なんですね!

 

まとめ

雪道の運転。

「この土地に住む人って、普通に走ってってすごいなぁ」

なんて思いますが、それは経験と注意を怠らないから安全に走れるのだと思います。
しっかり注意をしながら、怖がらずに運転することが大切なのですね。

オートマだと走り出したらギアに触れることってそんなにないですが、
O/D(オーバードライブ)のある車ならO/DをOFFにして走ったり、下り坂ではギアチェンジをすることも1つの方法。
慣れない雪道を走るときは、しっかり注意して安全に走りたいですね。

この経験をちゃんと心に留めて、雪道ではなくても、
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  • 大きな鉄の塊を操縦している!
  • それは時に凶器にもなり得る!

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ということを理解したうえで、ドライバーとしての自覚と責任を持って、今後も運転して行きたいと思います。

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