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【花粉症の鼻づまり解消法】顔ツボより脇ツボを押せ!

花粉症の時期の鼻づまりって、両方の鼻がガッチリ詰まってしまうので、息苦しくて最悪ですよね?

体を動かす機会があれば、ちょっとはマシになるんですが、

  • 家でじっとしている
  • 仕事がデスクワーク
  • 夜、寝るとき

こんなときは、とくに鼻づまりが酷く、息苦しくて頭がぼ~っとしてしまう時もあります。

そんな時には、鼻づまりを解消する方法として、『ツボ押し』があります。

「ツボを刺激したぐらいで鼻づまりが治るの?」

と思うかもしれませんが、効くツボは効くんですよ本当に!

花粉症歴30年以上の私が、実際に鼻づまりに効果があったツボと、あまり効果がなかったツボをご紹介したいと思います。

 

 

花粉症の鼻づまりに効くツボってどこがあるの?

花粉症の鼻づまりに効くと言われているツボはいくつか存在します。

顔のツボでいうと

  • 迎香
  • 睛明

などがあります。

ここを、ちょっと強めに指圧します。(ちょっと痛いです)

 

ツボの細かい位置や、指圧の力加減などは、この動画が分かりやすいので確認してくださいね^^

参考動画

 

どーですか?ちょっと痛かったでしょ(笑)

花粉症の時期、鼻の粘膜が傷ついていて鼻周辺を触るだけで反応してしまう状態だと、このツボを刺激するのは無理ですね。

 

酷い鼻づまりは顔のツボでは治らない?

軽い鼻づまり程度なら、顔のツボを押せば鼻は通るかもしれませんが、酷い花粉症(両鼻がガッツリ詰まっている状態)の場合、ほとんど効果が期待できません。(私の場合)

気持ちいいのは気持ちいいんですよ!ただ、ガッツリ詰まった状態だと、ビクともしません…。

私がおかしいのか、それともツボの効果が弱いのかは分かりませんが、はっきり言えることは、酷い花粉症の場合は、顔のツボを押しても鼻は通りにくい!ということです。

私の場合は、顔のツボを指圧するだけでは鼻づまりを解消できなかったんですが、1つだけ、顔以外で即効性のある鼻が通るツボがあります。

 

鼻づまりを即効で解消するのは脇ツボ!

顔のツボでは鼻づまりを解消することができなかったんですが、そんな花粉症の酷い私が唯一、即効で鼻づまりを解消できたツボとは、「脇のツボ」です。

この方法は、最近テレビや雑誌なんかでもよく紹介されているやり方なんですが、どんなにガッツリ鼻がつまっていても、簡単に鼻が通ってしまう裏技?です。

やり方は簡単で、分かりやすいようにペットボトルを使います。(なくてもOKです)

  1. 鼻がつまっている逆側の脇の下にペットボトルを挟み、グッと脇を締めます。
    (右の鼻がつまっている場合は左脇に挟みます。)
  2. そーすることで、脇の下にある交感神経が刺激され、鼻甲介の血管が収縮し、一時的に鼻が通ります。

ペットボトルで説明しましたが、脇に挟めたら何でもいけます!

  • タオル
  • 椅子の背もたれ
  • 小さめのクッション

私は寝る時なんかは、手を脇に挟んで寝ますね。

それか、100均に売っている小さい円柱型のクッションが脇に挟みやすいですよ♪

Can Do(キャンドゥ)のビーズクッションがgood♪

あまりにも柔らかすぎるor硬すぎる物はちょっとやりにくいので、程よい柔らかさで脇に挟めるものを選んでみてくださいね。

 

まとめ

いかがでしたか?

私はどっちかというと、花粉症は酷いほうなので、顔のツボでは効果を感じることができませんでしたが、比較的軽い症状の人だったら、十分効果を感じられるかもしれませんね。

花粉症の症状が軽い人がうらやましいです^^;

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