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花粉症が突然治る人はこんな人!食べ物や年齢が大きく関係していた

花粉症って一生治らない!
と思っていませんでした?

私も、一度花粉症になってしまったら一生治らないものだと思っていました。

しかし!

この世の中には、「花粉症が治った!」という方が実際にいるみたいなんです( ゚Д゚)

花粉症のおかげで大嫌いだった春が、大好きな季節に変わる可能性がでてきました♪

ここでは、花粉症が突然治るのはなぜなのか?ということや、花粉症が治る!と期待されている食べ物や、花粉症が治るのには年齢が関係しているのか?ということを見ていきたいと思います。

 

 

花粉症って治るの突然?

花粉症が突然治った!
という方が世の中にはいるみたいなんですが、花粉症歴30年以上の私から言わせてもらうと、

「は?そんなことある?(´゚д゚`)」

って感じです。でも、調べていくうちに、

「なるほど!だから治るのか」

というふうに変わりました(^^;

 

花粉症を治すための3つのポイント

まず、花粉症を治すために必要なことは、

  1. 腸内環境の改善
  2. 生活習慣の改善
  3. 身体のゆがみを治す

この3つが必要になります。

 

腸内環境の改善

腸内環境が良くないと、食べたものの消化・吸収が不十分になることで栄養バランスが悪くなり、体内の機能が弱ってしまいます。

この弱ってしまった体を守るために、あなたの免疫力が頑張ってしまうんです。

なので、花粉から弱った体を守るために、『花粉症の症状がより酷くなる』ということが分かると思います。

ということは、腸内環境を改善することで、免疫機能が頑張らなくてもいい状態(花粉に反応しなくてもいい状態)になるということですね。

 

生活習慣の改善

生活習慣が悪いと、花粉症の症状を悪化させるだけでなく、様々な病気の原因にもなります。

特に悪い習慣として

  • 偏った食事
  • 運動不足
  • 喫煙
  • 過度な飲酒
  • ストレス

があげられます。

これらの悪い生活習慣を改善しないことには、花粉症の症状が良くなることはあり得ません。

まずは一つずつ、できる範囲で改善して行きましょう。

 

身体のゆがみを治す

花粉症の症状を引き起こす『ヒスタミン』『ロイコトリエン』の過剰分泌は、鼻や目への白血球の供給不足によって起こります。

なので、鼻や目に必要な血液を届けてあげることが必要になってきます。

鼻や目が血行不良になる原因として、

  • 首のこり
  • 血液がどろどろ

があります。

首のこりにより、首周りの筋肉が緊張し、頸動脈を圧迫して血行不良になります。

あと、骨盤のゆがみや背骨の歪み、猫背なども血行不良の原因になるので、姿勢には特に注意しておいたほうがいいですよ。

血液がどろどろなのは、生活習慣によるところが大きいので、改善できることは改善して、あとは食べ物や飲み物に気をつけていれば、血液はサラサラになります。

花粉症が突然治る人は、これらの改善が自然にできた人に多いみたいです。

 

花粉症が治る食べ物ってなに?

花粉症が酷くなる食べ物

【生のトマト】
ヒスタミンが多く症状を悪化させる。
特にスギの花粉症とは相性が悪いので注意!

【パン】
原料の小麦がアレルギーを引き起こしやすい。
特にイネ科の花粉症とは相性が悪いので注意!

【お菓子】
特に、砂糖が花粉症の症状を悪化させる。
特に白砂糖は花粉症との相性が悪い。

【牛肉】
脂に含まれているアルギニンが症状悪化の原因に!

【甲殻類】
トロポミオシンという成分が、
アレルギー症状を引き起こす原因に!

【トランス脂肪酸を含む食べ物】
インスタントラーメン・ファーストフード・冷凍食品・マーガリン・マヨネーズなど。

 

花粉症が楽になる食べ物

【ヨーグルト】
乳酸菌によって腸内環境が改善。

【はちみつ】
殺菌効果や炎症を抑える効果あり!

【トマトの皮】
トマトの皮に含まれる成分に抗アレルギー作用があるが、トマトの実には効果が期待できない。

【玉ねぎ】
強い抗酸化作用があり、花粉症の炎症を抑えてくれる。

【バナナ】
軽度の花粉症なら毎朝1本だけで効果が期待できる。

【青魚】
青魚に含まれるEPAやDHAが鼻詰まりの発生を抑止する効果がある。

【ブロッコリー】
αリポ酸・αリノレン酸が症状を和らげる。

【レンコン】
花粉症を引き起こすIgE抗体を抑える働きが強い。

【キノコ類】
βグルカンによって鼻の粘膜を強くしてくれる。

【黒酢】
良質なアミノ酸が粘膜や粘液を正常にしてくれる。

【梅肉】
花粉症の薬に使われる抗ヒスタミン酸と同等の効果が期待できる。

 

花粉症が治るのには年齢が関係ある?

年齢による症状の違い

若い世代は花粉症で苦しんでいる方が多くて、高齢者になるほど少ないと思ったことはありませんか?

私は花粉症の時期に、耳鼻科に必ず毎年、薬をもらいに行くんですが、待合室で待っている患者さんの年齢層ってだいたい若くないですか?

特に60歳以上の方の割合ってかなり低いですよね?

もちろん高齢者であっても、症状が酷い方はたくさんいます。(私の両親(65歳)も花粉症で、症状は酷いほうです。)

しかし、若い人ほど症状が酷い傾向にあるのは間違いありません。

それにはちゃんとした理由があるんです。

 

年齢と免疫力の関係

免疫力とは、体に入ってくる病原菌と戦うために必要なものです。

これは、年齢が若いほうが高く、20代をピークに徐々に落ちていきます。

40代ではピーク時の約50%70代ではピーク時の10%近くまで落ちてしまう方もいるようです。

この免疫力が高い人ほど、身体に入ってくる花粉を一生懸命身体の外に出そうとして、クシャミや鼻水が出る、いわゆる『花粉症の症状』として出てきます。

なので、免疫力が高い若いのほうが、花粉症の症状が酷いということなんです。

 

逆にいうと、『花粉症が酷い⇒免疫力が高い⇒病気になりにくい』ということがいえるので、良いこともあるよ!ということも覚えておいてください。

一言メモ

実際、私の母親なんですが、最近では、花粉症が軽くなってきたみたいで、私が花粉症で苦しんでいるのに、「今年は花粉の量が少ないね~」とかよく言っています。(^^;) 抵抗力が弱くなったので、症状が軽くなったんでしょうね(笑)

 

まとめ

今回は、花粉症が治る原因や、治る食べ物や年齢についてご紹介しました。

花粉症の症状を治すには

  • 腸内環境の改善
  • 生活習慣の改善
  • 身体の歪みの改善

が必要不可欠です。ぜひ参考にしてみてください。

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