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ランドセル選びは重さが重要!革製は重い?最新の素材と比較!

親もドキドキする、初めてのランドセル選びですが、昔は、

  • 男の子なら黒!
  • 女の子なら赤!

というのが鉄板でした!今は様々なカラーや素材が出ていますよね。

色は子供の希望を聞く家庭も多いでしょうが、素材はどうでしょう?

最近はいろいろな種類が登場していますが、一体、何が違うのか知っていますか?

ランドセルは、まだ小さい子供が毎日背負って使うものです。あまり重いものですと前かがみになり、子供の姿勢が悪くなる原因に・・・。

今回は、意外と見落としがちな「重さ」を中心に、今使われている代表的な素材を比較してみたいと思います!

 

 

革製のランドセルは重い?

昔からランドセルと言えば牛革製と思っている人も多いのではないでしょうか?
革製ですと丈夫ですし、使うごとに味が出てきます。そしてなにより、高級感がありますよね。

しかし、現在では革製のランドセルは主流ではなくなってきているようです。
ぱっと見ると革製のように見えても、実は違うという製品が結構あります。

なぜ、革製が主流から外れてしまったのか。実はその理由のひとつに「重さ」があるのです。

今ランドセルによく使われる人工皮革「クラリーノ」と本革の重さの違いは、約200グラム!

教科書1、2冊程度と言われています。

大人であれば「たったの200グラム」ですが、6年生の子供ならまだしも、1年生の子供が毎日使うと結構な負担になってしまいます。

実際にランドセルを購入した親御さんも、革製よりもクラリーノ製を選んでる方が多かったです。

もちろん、革製のランドセルを使っていても問題なく通学出来ている子供もいます。

我が子はどうなのかをよく見極めて、本革か他の素材かを選ぶことが大切です!

 

子供が使うからこそ重さは重要!

先にも述べましたが、本革製とクラリーノ製の差は「教科書1、2冊分」です。
ですが、塵も積もれば山となる…。毎日使う子供にはだんだん負担になってしまうことも少なくありません。

実際、私も子供の頃は牛革製のランドセルを使っていました。
ですが、授業が増えていくにつれて教科書やノートも増えていくので重くなり、帰宅途中にランドセルを下ろして休憩をすることもしばしばありました。

そしてその休憩が遊びになり、いつの間にか帰宅時間が遅くなって親に叱られたこともしばしばありました…。

お子さんが私のように寄り道せず、真っ直ぐに帰ってきてくれるためにも、お子さんにあった重さのランドセルを選んであげるのがオススメです!

 

ランドセルの特徴と重さの比較


本革とクラリーノの重さの違いはなんとなくわかったと思いますが、具体的にはそれぞれどの程度の重さなのでしょう?

主に最近のランドセルの素材として使われている以下の3つを、重さを含め比べてみたいと思います。

牛革製

昔から使われているものなので、お父さんお母さんの多くはこの牛革製のランドセルだったのではないでしょうか?

牛革のランドセルはまず、とても丈夫にできています。傷にも強いですし、使えば使うほど味が出てきます。

お値段は若干高めものが多くなりますが、牛の種類や革を取る部位、加工の仕方などによって変わってきます。

重さは“1300g~1500g”くらいのものが多いようです。

クラリーノ(人工皮革)

クラリーノは、合成繊維やウレタンなどを化学的に合成させた人工皮革です。

数年前からランドセルの主流になっていて、現在はクラリーノ製のランドセルが約7割を占めるまでになりました。

こちらは革製のランドセルよりも軽く“1050g~1300g”くらい、そして水濡れにも強いのが特徴です。

また、近年クラリーノのなかでも様々な種類か開発されており、重さ、価格ともに牛革製と変わらないものもあります。

コードバン

コードバンも革製ですが、こちらは馬のお尻から取れる天然皮革です。

ランドセルの素材として定番のものですが、今回比べたものの中で一番高級品です。

重さは牛革製とほぼ変わりありませんが、お値段は若干お高めのようです。

 

このように、やはり革製はクラリーノ製に比べて重さがあることがわかりますね。

6年間子供が使うものなので、それぞれの素材を比較することは大切です。できることならば店頭で実際に手に取り、子供に背負わせて選びましょう。

最近は小学一年生が持ち帰る分の荷物と同じくらいの重りを用意している販売店もあり、実際にランドセルに入れて背負うことも可能になっていました!

 

まとめ

ランドセルといえば牛革!と言われていた時代とは違い、最近では本当に様々な素材のランドセルが出てきました。

その分選択肢が増えて親の悩みも増えてきますよね^^;

子供にはいいものを使わせてあげたいというのは親心として当然です。
ですが、使うのはお子さんです。お子さんに合ったタイプのランドセルを選んであげるのが一番です。

ランドセルを見に行って興奮してしまうお子さんが目に浮かびますよね!その時、今回のお話が少しでも参考になれば幸いです♪

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