バレンタインのお返し・・・義理チョコにもしないといけないですか?
ほとんどの男性は、義理チョコへのお返しを、
「めんどくさい」
「したくない」
「いらないんじゃないか」
と思っているんじゃないでしょうか。
でも、“お返しをしない”というのは、なかなか勇気のいることだったりします。
「べつに女性にどー思われたっていい!」と思う男性はいいんですが、とくに“女性にどう思われているか”を気にしている男性には、“お返しをしない”ことにより、女性からの評価がめちゃくちゃ下がるんじゃないか?という心配もありますよね。
ただ、本当にお返しがいらないパターンや、逆にお返しをすると女性側が困ってしまうパターンもありますので、注意しないといけません。
ここでは、バレンタインのお返しがいらない義理とはどんなものがあるのか?お返しがいらないと言っている女性の本音や、お返しに飴を贈ると勘違いされることなどをご紹介しますので、義理にお返しがいらないかどうか見ていきましょう。
バレンタインのお返しがいらない義理とは?
- 不特定多数に配るチョコ
- お店でお客に配っているチョコ
- 大量に買った、ばらまき用のチョコ
- チロルチョコひとつ
- キットカットひとつ
- アルフォートひとつ
- ブラックサンダーひとつ
- チョコバット一本
袋に入っている中のひとつをもらった場合にはお返しは必要ないでしょう。
逆に、お返しをすると、
- 「そんなつもりじゃなかったのに…」
- 「お返しなんかされたら困る…」
なんて言われるかもしれないので、極端に安いばらまき用の義理チョコにお返しはいりませんよ。
バレンタインのお返しはいらないと言う女子の本音
「お返しはいらないよ」は嘘?
「お返しはいらないと言ったので、本当にお返しをしなかったら、次のバレンタインにはもらえませんでした。」21歳学生
「本当にお返しをしなかったらホワイトデー以降、あきらかに冷たくされるようになりました…」24歳会社員
お返しはいらないって言ったからしなかったのに、なんか怒らせたみたいで・・・「いや、お返しいるんなら言ってよ~」って感じです(^^;
女性側からしたら、「そこは言わなくても気を利かせなさいよ!」っていうことなんですよね~(苦笑い)
「お返しはいらない」と言ったけど、気を利かしてちゃんとくれるはず・・というなんともめんどくさい考えをもっているので、「お返しはいらない」と言うことで、見返りを求めていない、いい女を演じているのかもしれません。
「純粋に日ごろの感謝の気持ちを込めて贈っただけだから…」と言いつつ、お返しをしなかったら次のバレンタインデーにチョコもらえないのはなんで?
本当にお返しはいらないと思っている女性はいるみたいですが、いらないんだけど、お返しをしなかったら「そーいう目で見ます!」とのことです。。。「・・・はぁ?(;゚Д゚)」
本当にお返しがいらないパターン
ばらまき用の激チョコをたくさんの男性に配っている場合、特にお返しはいらないと本当に思っている女性はけっこういるみたいです。
ただ、お返しはいらないけど、ちゃんと緻密な計算をしている女性が中にはいるんです。
そう!目的はお返しをもらうことではなく、
- 「気の利く女性をアピってポイントアップ!」
- 「気になる男性と話しするチャンス!」
ということを狙っています。(そんなこと思ってない方、すいませんm(__)m)
その目的を果たすために、ついでに義理チョコをくれただけなので、あなたがお返しをしようがするまいが、「どっちでもいい」というのが彼女たちの本音でしょうね。
バレンタインのお返で安い飴はやばくないですか?
あまりにも安い飴はさすがに失礼です。
最低でも、もらったチョコと同額ぐらいのお返しはしたほうが、あなたの人としての価値が下がりますよ。
お返しで飴を贈ると勘違いされる?
お返しに飴を贈ると、勘違いされてしまう可能性があるって知ってます?
実は、お返しするものによって意味があるみたいなんです!
- マシュマロ ⇒ 「あなたのことが嫌い」
- クッキー ⇒ 「あなたとは友達」
- マカロン ⇒ 「あなたは特別な人」
それぞれこんな意味があるんですが、飴(キャンディー)はどんな意味があるかというと、『あなたのことが好き♥』という意味があります。
お返しする側にそんな気持ちがなくても、受け取る側がこの意味を知っていたら、勘違いされてもおかしくないですよね。
「そんなの気にしすぎじゃない?」と思うかもしれませんが、ホワイトデーに飴をお返しすることって少ないと思うんですよ。
だいたい、マシュマロやクッキー、マカロンなどをお返ししますよね。女性もそのほうが喜んでくれるし。
にもかかわらず、あえて飴(キャンディー)を選ぶということは、「私のことを好きってことを伝えたいのかな?」と勘違いされてしまうかもしれません。
ただ適当に飴を選んだだけなのに、そんな勘違いされたら、めんどくさいですよね…。
なので、飴をお返しに選ぶのだけは避けたほうが無難です。
まとめ
「お返しがめんどくさいから義理チョコなんかいらない!」と思っているなら、ちゃんと義理チョコはいらないということを相手に伝えて、次のバレンタインからはもらわないようにしましょう。
それでも、「お返しはいらないから」と言ってチョコをくれる場合は、「ありがとう」という感謝の言葉だけで、お返しはしないでもいいかもしれませんね。