バレンタインチョコの呼び方多すぎ…ホモチョコ俺チョコ意味は？

昔のバレンタインチョコの呼び方と言えば、好きな男の子に渡す『本命チョコ』か、友達や家族、職場などで渡す『義理チョコ』ぐらいしかなかったんですが、最近ではバレンタインもかなり進化していて、呼び方はもちろんなんですが、チョコを渡す相手までもが変化しています。

「今のバレンタインはさっぱり分からん！」
「○○チョコって言ってたけど、どーいう意味？」

など、今のバレンタインチョコの呼び方や意味が分からない方に向けて、呼び方やその意味をまとめましたので、参考にしてください。

バレンタインチョコの呼び方は？

バレンタインチョコの呼び方は無数にあります。

とりあえず、いま確認できている呼び方を集めました。

[su_note note_color="#ffe3f6"]・本命チョコ・本チョコ・義理チョコ・友チョコ・俺チョコ・自分チョコ・マイチョコ・自己チョコ・ホモチョコ・ネタチョコ・ユリチョコ・社交チョコ・部下チョコ・世話チョコ・誕チョコ・弁チョコ・ネトチョコ・ツイチョコ・ファンチョコ・家族チョコ・パパチョコ・ジジチョコ・ファミチョコ・逆(さか)チョコ・おつまみチョコ・マッチョコ・・・[/su_note]

基本的には、『本命チョコ』と『義理チョコ』しかないんですが、義理チョコの名前が多すぎてわけが分からない状態になってます…汗

誰が言い始めたのかは分かりませんが、「チョコレートをあげる相手によって呼び方を変えている！」というのがほとんどです。

ホモチョコ俺チョコ…意味は？

この章では、『義理チョコ』の色んな呼び方には、それぞれどんな意味があるのかを見ていきましょう。

ホモチョコ
男から男に贈るチョコレートのことである。
どんな立場関係があるとしても、バレンタインに男性から男性に贈るのは、はっきり言って「…そっち系？」って思われて当然です。
「バレンタインデーに贈る」ということ自体が勘違いされる原因なので、その気がない人はやめておきましょう。

俺チョコ・自分チョコ・マイチョコ・自己チョコ
バレンタインデーに、自分が食べるために買うチョコレートのこと。
もらうにしても、自分の食べたいチョコレートじゃない場合が多いので、「自分で好きな種類を買って食べちゃおう♪」というものです。
気持ちとしては、「ただ食べたい！」「気になったチョコが食べたい！」「チョコ大好き！」といった感じで、自分のためだけに買うケースが男女問わずに多くなっているみたいです。

ネタチョコ
話のネタになりそうなチョコレートのこと。
ほとんどが「誰にあげるか」で呼び方が決まっているんですが、『ネタチョコ』は、「誰にあげるか」というより、「ネタになるかどうか」が重要度を占めています。
例えば、面白い形のものや、笑えるチョコ、パンチのきいたビックリするチョコがあります。

百合(ユリ)チョコ
友情を超えた女の子同士が贈りあうチョコレートのこと。
普通に女友達に贈るのは『友チョコ』なんですが、それ以上の関係、相手への想いがある場合には、『百合(ユリ)チョコ』と呼びます。

社交チョコ
会社の男性にあげるチョコレートのこと。
社交辞令でチョコを渡さないといけない場合の呼び方ですね。
特に会社なんかだと、義理チョコを男性みんなに配らないといけない風習があったりしますので、それをまさしく『社交チョコ』と呼んでいます。

ファミチョコ
父親・兄弟・息子など、家族に贈るチョコレートのこと。
ひとりずつに贈ってもいいですし、家族みんなで食べれるようなチョコレートでもOKですね。

逆(さか)チョコ
男性から女性に贈るチョコレートのこと。
チョコレートが大好きな女性が多いので、意外ともらって嬉しいと思う方が多いみたいです。

世話チョコ
お世話になった人へ贈るチョコレートのこと。

誕チョコ
誕生日の人に贈るチョコレートのこと。

弁チョコ
自分の昼ご飯の時に食べるチョコレートのこと。

ネトチョコ
ネット上の友達に贈ること。実際のチョコレートではない。

ツイチョコ
ツイッターのフォロワーに対して贈ること。実際のチョコレートではない。

ファンチョコ
芸能人などの有名人に贈るチョコレートのこと。

マッチョコ
プロテインが入ったマッチョが喜ぶチョコレートのこと。