日ごろよりお世話になっている感謝の気持ちを込めて、お正月にお年賀を贈りたいんだけど、どんなものが喜んでくれるんだろう?お年賀の金額の相場ってどれくらいなんだろう?と悩んでいませんか?
どうせ贈るなら喜んでもらいたいですよね。
ここでは、お年賀としてもらって嬉しいと思う物とは何か!ということと、目安となる金額の相場や、喜ばれるお年賀の選び方などをご紹介します。
お年賀の金額の相場っていくら?
家族や親戚から渡す場合
- 1000円程度⇒31.9%
- 3000円程度⇒22.7%
- 5000円程度⇒19.7%
- 5000円以上⇒25.7%
お正月、帰省する際に手土産としてお年賀を用意する方が多いと思います。
例えばご両親に贈る場合
「今まで育ててくれたお礼の意味を込めて…」
「自分たちの子供にくれたお年玉のお返しとして」
など、いろいろ渡す状況が違うと思います。
いちばん多いのが1000円程度で約30%、2番目が5000円以上の約25%と金額の差が激しいですよね。
ご両親の場合は、一般的に贈る“1000円程度の物”も多いですが、「お正月にみんなで食べれるもの」や、「お酒」なんかもよく選ばれているので、だいたいどの金額帯も同じぐらい選ばれているようです。
友人・知人からの場合
- 1000円程度⇒50%
- 3000円程度⇒33.3%
- 5000円程度⇒12.5%
- 5000円以上⇒4.2%
近所の方からの場合
- 1000円程度⇒50%
- 3000円程度⇒37.5%
- 5000円程度⇒12.5%
- 5000円以上⇒0%
友人・知人・近所の方だと、半数が1000円程度の手軽な商品を贈っているようです。
付き合いの深さやお世話になった度合いによって選ぶ金額も違いますが、ほとんどの方が、あくまで新年のごあいさつとしてお年賀を贈っているようですね。
仕事関係の方からの場合
- 1000円程度⇒22.2%
- 3000円程度⇒33.3%
- 5000円程度⇒27.8%
- 5000円以上⇒16.7%
仕事関係の場合は、わざわざ新年から自宅へ訪問してお年賀を渡すわけですから、軽い新年のごあいさつとしてではお年賀を贈りませんよね。
「仕事上で本当によくしてもらっているお礼に」
「子供にお年玉をいただいたお返しに」
「取引先でいつもお世話になっている」
など、きっちりしたお礼の意味を込めて贈る場合が多いので、3000円以上を選んでいる割合が約80%弱もいます。
お年賀でもらって嬉しい物は?
- 好きな食べ物⇒39.1%
- カタログギフト⇒37.5%
- 好きなお酒⇒17.1%
- 暮らしに役立つ実用的なもの⇒15.8%
- 老舗や名店の品⇒14.4%
お年賀としてもらって嬉しい物の特長は、「もらう側が好きなもの」なので、贈る側はもらう側の好き嫌いをリサーチするか、万人に喜ばれる人気の高い品物にするほうがいいみたいです。
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逆にもらってガッカリしたものは
- 嫌いな食べ物⇒45.7%
- 趣味に合わない雑貨や小物⇒40.8%
- 賞味期限が短い食べ物⇒29.6%
- すでにたくさんあるタオルなどの定番品⇒22.8%
- 高価すぎるもの⇒17.1%
これらが上位にきています。
ようするに、贈りたいものを贈るんじゃなく、もらって嬉しいと思う物を受け取る側の気持ちになって選ぶことが大事になってきます。
お年賀の選び方
お年賀の選び方として気をつけたいポイントは
- すぐに使う(食べる・飲む)のか
- 日持ちするほうがいいのか
- 自分で選ぶことができるのか
というところです。
家族や親戚に贈る場合、正月に帰省したときにみんなで食べる(飲む)ことを前提としているなら、食品類やお酒などがいいです。しかし、食事や飲み物はちゃんと段取りしていて、お年賀としては必要ないのなら、日持ちするものを選ぶ必要があります。
日持ちするものを選ぶにしても、相手の好き嫌いを考えないといけません。ただ、好きなものを気軽に聞ける相手ならいいのですが、気軽に聞けない相手だと何を贈ればいいのか悩んでしまいますよね?
そこでオススメなのが、自分で商品を選べる「カタログギフト」や、いつでも使える「ギフトカード」や「商品券」です。
まず、もらって嫌な気分になる人はいないと思います。
カタログギフトは、幅広いジャンルの商品から選べます。食品、お酒、スイーツ、食器、調理器具、インテリア雑貨…など、かなりの種類があるので、選ぶ楽しさもあり人気です。
ギフトカードや商品券は、自分の好きな時に使えるので、お金といっしょの価値があります。これをもらって気分が悪い人はほとんどいないでしょう。
代表的なのが
- JCBギフトカード
- Amazonギフト券
- イオン商品券
- QUOカード
などがあります。
使える場所も多いので、相手がよく使いそうなギフトカードまたは商品券を贈ってあげてくださいね。
特に、 Amazonギフト券なら、ネットで即お買い物もできるのでオススメですよ。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、お年賀の相場やもらって嬉しいもの、お年賀の選び方やオススメ商品をご紹介しました。
ぜひ参考にしてください。