【子供の日】柏餅やちまきを食べるようになった由来とは

ゴールデンウイークの最終日になることの多い、5月5日は子供の日、端午の節句ですね♪

この日に、柏餅や、ちまきを食べるという昔ながらの風習がありますが、この由来は何でしょうか。

若いお父さん、お母さんはその由来を知らない人が増えているようですが、我が子からそれを尋ねられたら、やはりきちんと説明できたほうがいいですよね♪

ここでは、子供の日に、柏餅やちまきを食べるようになった由来とその違い!についてをご紹介しています。

 

柏餅や“ちまき”その由来とは

柏餅は柏の葉で包んでいますが、柏の葉というものは以下の理由により、「子供が健全に育つ」を象徴する縁起物です♪

寒い冬になると落葉のシーズンとなり、色々な木の葉は枯れて落ちてしまいますが、柏の葉は寒い冬に枯れても落ちず、春になって新芽が出て大きくなってから葉が落ちるという生態を持っています(^^)

この特徴を、親は子が成長するまで死なない、というふうに捉えて、家系や子孫繁栄を大事に考える日本人が昔から、柏の木を大切に扱ってきたと言われています。

それで、子どもの日に、柏餅を食べるという風習が出来たそうです♪

 

ちまきのルーツは紀元前3世紀頃の中国(楚の時代)にあるそうです。

屈源という政治家(詩人でもあります)がおり、この人は義理人情にとても厚く、民衆からとても慕われていました。

ところが、屈源が王に対してある進言をしたことがきっかけで、屈源は王から国を追われてしまいました。

国の将来を案じた屈源は、泊羅(べきら)という川で入水自殺をしたのですが、その命日が5月5日だそうです。

それを知った民衆はとても嘆き苦しみ、せめて彼の亡骸が魚に食べられないようにと、魚のエサとして、泊羅にちまきを投げ入れたということです。

屈源は本当に民衆から愛されていたのですね♪

それ以降、中国では、魔よけの願いを込めて5月5日にちまきを食べる風習が出来たそうです。

そして、この風習が日本へも伝わってきたのです。

 

柏餅と“ちまき”はどう違うの?

ちまき、柏餅の夫々の5月5日に関わる由来の違いは以上ですが、では、我々はどちらを食べるのがいいか、その判断はどうすればいいのでしょうか。

これは地域的なもので、大雑把には東日本と西日本で異なるようです。

  • 東日本は柏餅
  • 西日本はちまき

ということのようです。

ちまきの風習が中国から日本に渡ってきた時代は都が関西にあったということ、そして、柏の木は関西には余りなかったということ、がその理由となっています。

でも、これはこだわることはないと思いますので、好きなものを食べればいいでしょう(^^)

雑学として軽く頭に入れておけばいいレベルだと思います♪

 

子供の日には柏餅や“ちまき”を食べよう!

子供の日の風習に限らず、様々な風習には科学的な根拠は無いのが常ですよね。

でも、大昔から多くの風習が伝統的に受け継がれてきています。

その事実をよく考えると科学的根拠の有無は重要ではなく、子供の日でいえば、人々が夫々の立場で子供の健やかな成長を祈るという気持ちが尊いのではないでしょうか♪

子供の日に柏餅、あるいは、ちまきを食べるという習慣的な行事を契機に、子供の成長を祈るという気持ちを新たにすることが大切です。

人の気持ちというものは形から入るということによって奮い立つということは普通にあるものですよね。

 

まとめ

子供が大きくなって、将来の社会を背負うわけなので、子供が心身共に健全に成長してくれることは社会全体にとって、とても重要なことです。

5月5日の子供の日は、世の大人がそのことを改めて認識する切掛けになる日にしたいものです♪

同時に大人は、自分も昔は子の時代があって、親や周囲の大人からの支えを受けて大人になったということを思い返して、感謝の気持を忘れないようにしたいものです。

子供の日はそんな日でもありたいですね♪

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